犬山祭り 2019年!春の日程は?駐車場や交通規制情報も!

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「尾張の小京都」と言われている愛知県の犬山市・・

この歴史ある場所では、毎年、春と秋になると犬山祭りが盛大に開催されています。

どちらのお祭りも、とても人気が高く、愛知県を代表するお祭りの一つです。

 

さて、今回ご紹介するのは、春に行われる犬山祭りについてです!

春の犬山祭りは、2019年で385回目の開催を迎え、歴史と伝統のあるお祭りとなっています。

例年、犬山祭りには50万人以上が訪れており、大勢の人たちで賑わっています^^

 

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犬山祭りの歴史

犬山祭りは、犬山城の麓に位置する針綱神社の例祭として行われているものです。

寛永12年(1635年)に下本町が馬の塔、魚屋町が茶摘みという練り物を出したことが、お祭りの始まりとされています。
 ※馬の塔=豪華な馬具で飾った馬を社寺に奉納すること

例祭に、車山やまが出されるようになったのは、寛永18年(1641年)のことで、はじめに下本町が馬の塔から車山に変更し、からくりを奉納するようになりました。

魚屋町も、寛永20年(1644年)に茶摘みから車山へ変更していることが解っています。

 

当初、車山は、下本町と魚屋町の他に、中本町、中切町、熊野町、内田村の氏子たちが曳いていたのですが、その姿を見た犬山城主二代の「成瀬正虎」が、

「産神様を産神様と尊ばないのは、城主を城主と敬わないことと同じである」

と論じ、慶安2年(1649年)に、他の町村に対して車山や練り物を出して祀るように勧めました。

これがきっかけで、翌年の慶安3年(1650年)に各町村も車山や練り物を出し、例祭へ参加することになりました。

このように、犬山祭りの車山は、馬の塔や踊り山などの練り物から発展しており、江戸時代中期頃には、現在の犬山祭りの原型がほとんど出来上がっていたと言われています。

 

そんな犬山祭りは、太平洋戦争の影響で昭和20年(1945年)に1度だけ中止となりましたが、それ以外では途切れることなく毎年行われていきました。

時は流れ・・

平成18年(2006年)には「犬山祭の車山行事」として国の重要無形民俗文化財に指定され、平成28年(2016年)には「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産に登録されました!

犬山祭りは、国内だけでなく世界からも注目を集めているお祭りとなっています♪

 

犬山祭りの車山について

現在、犬山祭りには、全部で13輌の車山が登場しています。

祭車は2層のものが多いと言われていますが、犬山祭りの車山は3層構造になっています。

元々は、台車の上に飾り物を乗せたようなものでしたが、時代の流れとともに、2層、3層という風に改良が行われていきました。

今の形になったのは18世紀前半頃とされていて、犬山で発達していった形態ということで、犬山型と呼ばれています。

この犬山祭りの車山は、昭和39年(1964年)愛知県の有形民俗文化財に指定されています。

 

ところで!

車山の中はどうなっているのか?気になりませんか?

車山の上層部には江戸時代から伝わるからくり人形が、中層部にはからくり人形を操る人が入る場所があり、そして、下層部には太鼓や笛などのお囃子を演奏する場所があります。

高さ約8m、重さ約5トンもある車山から繰り出されるからくり人形は、必見です☆

犬山祭りに登場する13輌の車山を表にまとめましたのでご覧ください^^

◎犬山祭りに登場する13輌の車山
 遊漁神(枝町)、眞先(魚屋町)、應合子(下本町)、西応母(中本町)、住吉臺(熊野町)、浦島(新町)、咸英(本町)、国香欄(練屋町)、寿老臺(鍛冶屋町)、絳英(名栗町)、老松(寺内町)、宝袋(余坂)、梅梢戯(外町)

犬山祭り!2019年の日程!

犬山祭りは、毎年、4月の第一土曜日、日曜日の2日間に渡って開催されています。

2019年の開催日は、4月6日(土)7日(日)の2日間です。

お祭り期間中は、犬山13町内による車山の巡行や3町内から練り物も出され、大きな盛り上がりを見せます^^

各日の日程を以下にまとめましたので、どうぞ♪

◎注意!
 以下の情報は、現在、昨年(2018年)の情報となっています。

  • 各日の日程
  • 駐車場
  • 交通規制

 2019年のの情報が公開され次第、修正・追加いたしますので予めご了承ください。

4月6日(土)試楽祭

☆各車山が針綱神社に向けて出発
 [時間] 08:00~09:00
 [場所] 市内一帯

 13輌の車山が、市内市内を練り歩きながら針綱神社に向かいます。

☆針綱神社に集結
 [時間] 09:40~10:40
 [場所] 針綱神社前

 すべての車山が針綱神社に集結すると「車山揃え」が行われます。

 大きくて迫力のある車山が、ズラリと立ち並ぶ姿は、圧倒されること間違いなしです!

 各車山が無事に揃うと、本殿で神事が執り行われます。

☆からくり披露
 [時間] 12:00~15:10
 [場所] 針綱神社前

 12:00を回ると、各車山によるからくりが披露されます。

 はじめにからくりを披露するのは「枝町、下本町、中本町、新町、鍛冶屋町、名栗町、余坂」の車山です!

 7輌の車山は、駅前組となっており、からくり披露後は犬山駅西口に向けて出発します。

 次にからくりを披露するのは、神社組(6輌)である「魚屋町、熊野町、本町、練屋町、寺内町、外町」の車山です。

 神社組の車山は、からくりの披露後、その場で待機することになっています。

 

 江戸時代から伝わる人形を使ってからくりが披露されるのは、日本各地でも類がないと言われており、それぞれのからくり人形たちが繰り広げる物語は、見ごたえたっぷりです。

 また、からくり人形の細かい動き表情の変化などにも注目です^^

☆神社組(6輌)提灯点燈開始
 [時間] 18:00~
 [場所] 針綱神社前

 夜になると、それぞれの車山に365個もの提灯が飾られ、あたたかい光が灯ります。

 この提灯の明かりは、なんと!電灯ではなく、すべて本物のロウソクを使っているんです!

 

 提灯の明かりに包まれた車山は、18:45頃になると順番に城下町を運行し、21:45頃には各町内へ帰着します。

 ゆらり、ゆらりと動く車山の姿はとても幻想的ですよっ☆

 昼間には、決して見ることのできない車山の姿を、どうぞごゆっくりご覧ください^^

☆駅前組(7輌)提灯点燈開始
 [時間] 18:00~
 [場所] 犬山駅西口

 犬山駅西口に到着した駅前組の車山も、夜になると提灯の明かりが灯ります。

 19:30頃には、それぞれ犬山駅を出発し、城下町を運行しながら21:45頃には各町内へ帰着します。

 

4月7日(日)本楽祭

☆各車山が針綱神社に向けて出発
 [時間] 08:00~08:30
 [場所] 市内一帯

☆針綱神社に集結
 [時間] 08:40~09:20
 [場所] 針綱神社前

☆からくり披露
 [時間] 09:50~14:30
 [場所] 針綱神社前

 からくり披露後は、北組(6輌)である「余坂町、魚屋町、新町、枝町、練屋町、寺内町」の車山は余坂町へ向かいます。

 そして、南組(7輌)である「下本町、中本町、熊野町、本町、鍛冶屋町、名栗町、外町」の車山は、16:00頃になると外町へと移動します。

 ちなみに、2日目は、城下町運行中もからくりが随時披露されますので、チェックしてみてください^^

☆北組(6輌)提灯点燈開始
 [時間] 18:00~
 [場所] 余坂町

 提灯が灯された北組の車山は、18:30頃に余坂町を出発し針綱神社へ向かいます。

 19:55頃には、針綱神社を出発し、城下町を運行しながら各町へと戻っていきます。

☆南組(7輌)提灯点燈開始
 [時間] 18:00~
 [場所] 外町

 南組の車山は、提灯の点燈が行われると、18:40頃に外町を出発し、城下町を運行しながら各町へと戻っていきます。

 

犬山祭り!注目ポイントはココ!

からくりの披露や提灯を付けて城下町を運行する車山など・・見どころたっぷりな犬山祭りですが、注目していただきたいポイントは、まだまだあります!

それは、どんでんです^^

どんでんとは、担ぎ手たちが力を合わせて車山を持ち上げ、180度方向転換させることを言い、その光景は迫力満点です☆

それに加え、方向転換が終わった後には、そのまま車山を持ち上げた状態で前進するというパフォーマンスも行われます。

無事にどんでんが成功したり、車山を長く前に進ませることができると、大きな拍手と大歓声が巻き起こります。

どんでんは、針綱神社前でからくりの披露が行われた後夜に城下町を運行する際に行われますので、要チェックです♪

2018年は、以下の場所と時間で夜のどんでんが行われていました。
 ※どんでんの時間や場所は変更になる可能性があります。

 

☆4月7日(土)

  • 車山:A)神社組(7輌)
       B)駅前組(6輌)
  • 場所:A)本町交差点
       B)犬山駅前
  • 時間(予定):A)19:30頃~20:30頃
       B)19:30頃~20:00頃

☆4月8日(日)

  • 車山:A)北組(6輌)
       B)南組(7輌)
  • 場所:A)針綱神社
       B)本町交差点
  • 時間(予定):A)20:00頃~
       B)19:20頃~19:50頃

 

そうそう!

坂下大本町、鵜飼町、内田の3町による練り物も、見逃すことのできない注目ポイントです。

坂下大本町は、武者姿に扮した5人の子どもたちが、小母衣(こぼろ)を背負って登場し、鵜飼町は、大人の武者5人が大母衣を背負って登場し、城下町を練り歩きます。
 ※母衣=矢や石などから身を守るための甲冑の補助道具

また、内田からは、合計8人となる餌刺組と鉄砲組の子ども行列が登場し、会場を盛り上げてくれます♪

子どもたちの可愛らしい仮装行列をお楽しみにっ^^

 

犬山祭りへのアクセス

ここからは、犬山祭りのアクセスについてお伝えいたします。

まずは、メイン会場となる針綱神社(犬山城前広場)の場所を地図でご確認ください。

その他、犬山市内一帯がお祭り会場となっていますが、ここでは針綱神社までのアクセスをご案内いたします。

 

車でお越しの場合

☆東京方面から
 「調布IC」→中央自動車道(約4時間10分)→「小牧東IC」→県道461号線(約20分)→針綱神社

☆関西方面から
 「名古屋IC」→東名高速道路(約15分)→「小牧IC」→国道41号線(約25分)→針綱神社

 「豊中IC」→名神高速道路(約2時間5分)→「小牧IC」→国道41号線(約25分)→針綱神社

 

電車でお越しの場合

☆東京方面から
 「東京駅」(JR新幹線 新大阪行・約1時間40分)→「名古屋駅」(徒歩約5分)→「名鉄名古屋駅」(名鉄名古屋本線快速急行 新鵜沼行・約25分)→「犬山駅」(徒歩約20分)→「針綱神社」

☆関西方面から
 「新大阪駅」(JR新幹線 東京行・約50分)→「名古屋駅」(徒歩約5分)→「名鉄名古屋駅」(名鉄名古屋本線快速急行 新鵜沼行・約25分)→「犬山駅」(徒歩約20分)→「針綱神社」

☆中部国際空港から
 「中部国際空港駅」(名鉄空港線 新鵜沼行・約55分)→「犬山駅」→「犬山駅」(徒歩約20分)→「針綱神社」

 

犬山祭りの駐車場は?

犬山祭りでは、犬山城駐車場と臨時で設けられる駐車場を利用することができます。

犬山城駐車場は有料で、臨時駐車場は無料となっています。

どの場所も、早い時間帯に満車となってしまいますから、早めの行動を心掛けるようにしましょう!

 

☆犬山城第一駐車場(赤)

  • 駐車台数:140台
  • 営業時間:08:30~16:30(土日は08:00~開場)
  • 料金:普通車 1回500円
       大型バス 1回1,500円
  • 針綱神社までの距離:約400m(徒歩約4分)

☆犬山城第二駐車場(青)

  • 駐車台数:123台
  • 営業時間:08:30~16:30(土日は08:00~開場)
  • 料金:普通車1時間300円
       大型バス1時間1,000円
  • 針綱神社までの距離:約800m(徒歩約10分)

☆犬山城第三駐車場(緑)

  • 駐車台数:150台
  • 営業時間:24時間
  • 料金:普通車 1時間200円
  • 針綱神社までの距離:約1.3km(徒歩約16分)

☆木曽川緑地臨時駐車場(紫)

  • 駐車台数:60台
  • 住所:愛知県犬山市木津宮前
  • 料金:無料
  • 針綱神社までの距離:約1.6km(徒歩約20分)

☆成田山臨時駐車場(黄)

  • 駐車台数:約600台
  • 住所:愛知県犬山市犬山北白山平
  • 料金:無料
  • 針綱神社までの距離:約1.2km(徒歩約16分)

 

その他の有料駐車場

上記の駐車場は、とても人気なので、もしかしたら「早めに来たのにもう満車だった!」という場合があるかもしれません。

そんな時のために、ここでは周辺の有料駐車場もご案内させていただきます^^

 

☆名鉄協商パーキング 犬山駅東第二(オレンジ)

  • 駐車台数:20台
  • 住所:愛知県犬山市松本町4-1
  • 営業時間:24時間
  • 料金:平日 09:00~15:00 20分100円
       土日祝 09:00~15:00 60分100円
       全日 15:00~09:00 60分100円
       最大料金 21:00~07:00 500円
  • 針綱神社までの距離:約1.6km(徒歩約20分)

☆名鉄協商パーキング 新鵜沼(茶)

  • 駐車台数:83台
  • 住所:岐阜県各務原市鵜沼南町5-107
  • 営業時間:24時間
  • 料金:30分100円
       最大料金 入庫後24時間まで600円
  • 針綱神社までの距離:約1.8km(徒歩約23分)

☆名鉄協商パーキング 犬山東(黒)

  • 駐車台数:263台
  • 住所:愛知県犬山市天神町1-2
  • 営業時間:24時間
  • 料金:60分200円
  • 針綱神社までの距離:約1.4km(徒歩約17分)

 

各駐車場の場所については、地図でご確認ください。

アイコンの色は、駐車場名の後にあるカッコ書きの色になります。

 

犬山祭り 交通規制情報!

お祭り期間中は、会場周辺に交通規制が敷かれます。

2018年は、以下の場所と時間で規制が行われていました。

☆4月7日(土)

  • 場所:A)針綱神社周辺、犬山市内一帯
       B)天神社周辺(余坂)
       C)犬山駅西口前
  • 時間:A)08:00~22:00
       B)08:00~10:00
         19:30~22:00
       C)13:00~20:30

☆4月8日(日)

  • 場所:A)針綱神社周辺、犬山市内一帯
       B)天神社周辺(余坂)
  • 時間:A)08:00~22:00
       B)08:00~09:30
         14:00~22:00

交通規制について詳しく知りたい!という方は、こちらに2018年の交通規制図を置いておきますので、参考にされてください^^
「犬山祭り2018年の交通規制図」
 ※2019年の情報が公開されましたら、リンク先を差し替えいたします。

 


 

毎年、春と秋に開催されている犬山祭り・・

春に開催されるお祭りは、ちょうど桜が見頃を迎える時期に開催されますので、美しく咲き誇る桜と豪華絢爛な車山のコラボレーションを見ることができます♪

お祭り当日は、お祭り屋台もたくさん出店しますから、美味しいものを食べながら、春の犬山祭りをお楽しみください^^

 

◎参考
 犬山祭の車山行事/犬山市公式サイト
 車山とからっくり/犬山祭保存会
 犬山祭の歴史/尾張の山車まつり

 

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