福岡県久留米市で、毎年8月に開催される筑後川花火大会・・
九州地方最大の河川である「筑後川」の河川敷で行われている花火大会です。
この筑後川花火大会は、2018年で359回目の開催を迎える歴史深い花火大会となっています。
地元の人たちはもちろん、全国からもたくさんの人たちが訪れ、例年45万人以上もの観客で賑わいます。
今回は、そんな筑後川花火大会2018の日程や駐車場、交通規制情報についてお届けいたします♪
筑後川花火大会!2018年の日程
◎開催日 2018年8月5日(日)
※荒天時未定
◎開催時間 19:40~21:10
◎観覧会場
京町会場(二千年橋〜長門石橋の水天宮前左岸河川敷)
篠山会場(長門石橋〜豆津橋の久留米城前左岸河川敷)
みやき会場(豆津橋~上流側の右岸河川敷)
長門石会場(長門石橋周辺の右岸河川敷)
鳥栖会場(下野町運動広場)
小森野会場(小森野橋〜二千年橋の右岸河川敷)
◎打ち上げ数 約18,000発
◎有料席 なし
◎露店 あり(約400軒)
筑後川花火大会へのアクセスと駐車場
さて、筑後川の花火を見に行こう!と思っていても、観覧会場の場所が解らなければ何も始まりません(汗;
まずは、6ヵ所ある観覧会場の場所を地図でご確認ください。
アイコンの色は、京町会場(赤)、篠山会場(青)、みやき会場(緑)、長門石会場(紫)、鳥栖会場(茶)、小森野会場(黒)となっており、赤☆アイコンと青☆アイコンは、打ち上げ場所となっています。
電車で起こしの場合
[京町会場まで]
JR鹿児島本線「久留米駅」より徒歩約10分
西鉄天神大牟田線「西鉄久留米駅」より西鉄バスに乗車→JR鹿児島本線「久留米駅」バス停下車→徒歩約10分
[みやき会場まで]
JR鹿児島本線「久留米駅」より徒歩約20分
JR鹿児島本線「久留米駅」より西鉄バスに乗車→「豆津」バス停下車→徒歩約2分
[長門石会場まで]
JR鹿児島本線「久留米駅」より徒歩約15分
[篠山会場まで]
JR鹿児島本線「久留米駅」より徒歩約20分
西鉄天神大牟田線「西鉄久留米駅」より有料の臨時シャトルバスに乗車→「大学病院前(久留米大学病院)」バス停下車→徒歩約10分
[鳥栖会場まで]
JR鹿児島本線「久留米駅」より徒歩約25分
JR鹿児島本線「肥前旭駅」より徒歩約30分
[小森野会場まで]
西鉄天神大牟田線「宮の陣駅」より徒歩約20分
JR鹿児島本線「久留米駅」より徒歩約30分
車で起こしの場合
遠方から起こしの場合、やっぱり電車より車がいい!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
花火大会当日は、道路が大変混雑するため、車で久留米市に入ることが困難となります。
勝手ながら、ここでは久留米市のすぐお隣にある鳥栖市内の有料駐車場までのアクセスをご案内させていただきます。
また、有料駐車場から会場までのアクセスも一緒にご案内いたしますので、合わせてご覧ください♪
☆市営鳥栖駅東駐車場(赤)
- 駐車台数:285台
- 住所:佐賀県鳥栖市本鳥栖町235-10
- 営業時間:24時間
- 料金:入庫後3時間以内100円
3時間以上6時間以内200円
6時間以上24時間以内300円
以降24時間毎に510円
[駐車場までのアクセス]
九州自動車道「鳥栖IC」→国道3号線→県道246号線→「市営鳥栖駅東駐車場」(約10分)
九州自動車道「久留米IC」→国道210号線、3号線→県道336号線→「市営鳥栖駅東駐車場」(約20分)
[駐車場から会場までのアクセス]
JR鹿児島本線「鳥栖駅」(JR鹿児島本線快速 荒尾行・約6分)→JR「久留米駅」→徒歩や路線バスをご利用ください。
☆鳥栖市新鳥栖駅西駐車場(青)
- 駐車台数:約59台
- 住所:佐賀県鳥栖市原古賀町
- 営業時間:24時間
- 料金:最初の30分は無料
30分〜12時間まで100円
12時間〜24時間まで300円
以降24時間毎に300円
☆鳥栖市新鳥栖駅パーク・アンド・ライド第1駐車場(緑)
- 駐車台数:約231台
- 住所:佐賀県鳥栖市原古賀町
- 営業時間:24時間
- 料金:最初の30分は無料
30分〜12時間まで100円
12時間〜24時間まで300円
以降24時間毎に300円
☆鳥栖市新鳥栖駅パーク・アンド・ライド第2駐車場(紫)
- 駐車台数:約153台
- 住所:佐賀県鳥栖市原古賀町
- 営業時間:24時間
- 料金:最初の30分は無料
30分〜12時間まで100円
12時間〜24時間まで300円
以降24時間毎に300円
☆鳥栖市新鳥栖駅パーク・アンド・ライド第3駐車場(黒)
- 駐車台数:約148台
- 住所:佐賀県鳥栖市原古賀町
- 営業時間:24時間
- 料金:最初の30分は無料
30分〜12時間まで100円
12時間〜24時間まで300円
以降24時間毎に300円
[駐車場までのアクセス]
九州自動車道「鳥栖IC」→国道34号線→県道17号線、348号線→「鳥栖市新鳥栖駅周辺駐車場」(約16分)
九州自動車道「久留米IC」→国道210号線、3号線→県道17号線、336号線、302号線→国道34号線→「鳥栖市新鳥栖駅周辺駐車場」(約28分)
[各駐車場から会場までのアクセス]
JR「新鳥栖駅」(JR長崎本線 鳥栖行・約4分)→「鳥栖駅」(JR鹿児島本線快速 荒尾行・約6分)→「久留米駅」→徒歩や路線バスをご利用ください。
各駐車場の場所は、以下の地図でご確認ください^^
アイコンの色は、駐車場名の後にあるカッコ書きの色になります。
筑後川花火大会 交通規制情報
花火大会当日は、広い範囲に渡って交通規制が敷かれます。
規制場所や時間は以下をご覧ください^^
☆規制場所
A)各会場周辺や小森野橋北
B)JR久留米駅東ロータリー~縄手交差点
C)JR久留米駅西、水天宮入口
D)JR久留米駅東ロータリー
E)小森野橋、長門石橋の下流側の歩道
F)篠山・京町会場周辺
☆規制時間
A)18:30~22:30(車両通行止め)
B)18:30~23:00(車両通行止め)
C)18:30~22:30(歩行者専用道路)
D)18:30~23:00(歩行者専用道路)
E)18:30~22:30(全面通行止め)
F)18:30~22:30(規制エリア)
交通規制について地図で詳しく確認したい!という方は、こちらからどうぞ!
→「筑後川花火大会 交通規制図」
花火の打ち上げ場所と観覧会場について
花火の打ち上げ場所は、京町会場と篠山会場の対岸です。
そのため、6ヶ所の観覧会場の中で、京町会場と篠山会場は、かなり混雑します。
京町会場は、久留米駅から近い場所にあり、迫力のある花火を見ることができるため、人気の会場となっています。
あまりの人の多さに、入場規制がかかることがあるほどです(汗;
そして、篠山会場の方では、ナイアガラなど様々な仕掛け花火を見ることができます。
また、お祭り屋台がたくさんあり、花火だけでなく屋台を楽しみたい!という人も集まりますので、多くの観客たちで賑わっています。
じゃあ、その他の会場はどうなのか?といいますと・・
京町会場と篠山会場に比べると混雑していないので、ゆったり花火を楽しむことができます♪
なので、京町会場の対岸で打ち上がる花火を見たい方は、みやき会場へ、篠山会場の対岸で打ち上がる花火を見たい方は、小森野会場、鳥栖会場へ行ってみるのもアリです^ ^
あ!もし、どっちの花火も見たい!というのであれば、両打ち上げ会場の中間辺りに位置する長門石会場がオススメです☆
穴場スポットってあるの?
さて、ここまでで、6ヶ所の会場についてご紹介してきました。
が・・
穴場スポットってないの〜?
と、思っている方も多いのではないでしょうか。
打ち上げ場所からは少し離れてしまいますが、比較的人が少なくて花火もよく見える場所があります。
そんな穴場スポットを2つご紹介いたします♪
久留米市立長門石小学校周辺の農道(赤)
この辺りは、視界を遮るものがないため、美しい花火をしっかり見ることができます^ ^
筑後川花火大会をよく知る地元の人たちが集まる穴場スポットです。
ただ、久留米駅から徒歩で約25分ほどかかりますので、余裕を持って行くようにしましょう。
宮の陣駅付近の河川敷(青)
西鉄天神大牟田線「宮の陣駅」から徒歩約5分ほどの場所にあり、人も多くないのでオススメです。
会場から距離はありますが、キレイな花火を見ることができます♪
場所については地図でご確認ください。
アイコン色は穴場スポット名の後にあるカッコ書きの色になります。
最後に、場所取りについて少しだけ・・
近い場所で、ちゃんと花火を見たいと思っているのであれば、遅くとも14:00頃までには場所を確保しておくようにしましょう!
そして、この場所!と1度決めたら、なるべく場所を変えないようにするのが得策です。
混雑に巻き込まれてしまって良い場所が確保できなかった!!なんてことにならないように、早めの行動を心掛けてください^^
それでは、ステキな夜をお楽しみください♪
コメント