ホーリャーイ♪ホーリャーイ♪という掛け声に合わせて奏でるお囃子とともに、豪華絢爛な屋台や笠鉾が市内を練り歩くお祭り・・
そう!埼玉県秩父市で、毎年12月に開催される秩父夜祭です!
秩父夜祭は、約300年以上の歴史を誇る秩父神社の例大祭であり、例年20万人〜30万人もの人たちで賑わう大人気のお祭りです。
さて・・
今回は、2018年に開催される秩父夜祭の日程を始め、駐車場や交通規制について詳しくお伝えいたします♪
それだけではありません。
秩父夜祭をじっくり楽しむことができる桟敷席情報についてもお届けいたしますので、どうぞ最後までお見逃しなくっ☆
秩父夜祭 2018年の日程!
秩父夜祭は、毎年12月2日・3日の2日間に渡って開催されています。
2018年は、12月2日(日)・3日(月)となっています。
秩父神社では、12月1日~6日までの期間、例大祭として様々な神事が執り行われていますが、屋台や笠鉾が引き廻されたり、花火が打ち上がったりするなど、メインとなるのは2日目の宵宮と3日目の大祭です♪
以下に、宵宮、本祭、秩父神社の神事の日程をまとめましたので、ご覧ください^^
12月2日(日)宵宮
☆秩父路の土産品展示即売会
[時間] 09:30〜19:00
[会場] 地場産センター1階
秩父駅のビル1階にある「地場産センター」では、地酒や野菜、織物に民芸品など、秩父の名産品が販売されます。
☆秩父神社「神楽」奉奏
[時間] 10:00頃~
[会場] 秩父神社(神楽殿)
国の重要無形民俗文化財に指定されている秩父神社神楽は、神社の付属芸能として「神代神楽」と呼ばれており、寛永年間(1624年~43年)頃には神楽が披露されていたと伝えられています。
基本的には、一般の神楽と同じ黙劇なのですが、演目の中に演劇のような表現を含んでおり、関東一帯に伝わる江戸神楽とは異なっているため、珍しい構成になっているんです♪
秩父夜祭での神楽は、秩父神社神楽保存会の人たちが、大太鼓、小太鼓、鞨鼓(かっこ)、笛を使って演奏します。
☆屋台曳き廻し
[時間] 11:00~16:30
18:00~20:00
※一部午前中から曳き廻しがあります。
[会場] 秩父神社~本町、中町、上町通り
4基の屋台(宮地・上町・中町・本町)が秩父市内を練り歩き、宵宮を盛り上げます!
豪華な刺しゅうや水引幕、キレイな彫刻は、多くの人たちを魅了します。
また、迫力のある太鼓のリズムやお囃子演奏、大きな掛け声とともに曳き廻される屋台は、まさに勇壮です^^
夜に曳き廻される屋台は上町・中町・本町の3基で、これらの屋台には提灯の明かりが灯り、幻想的な雰囲気を作り出します。
秩父の夜は冷え込みますが、真冬の寒さを感じさせないほどの熱気を感じることができます。
あ!
屋台の曳き廻しで、宵宮でなければ見ることができないものがありました^^
それは「屋台同士のすれ違い」です☆
その名の通り、屋台同士がすれ違うことを指すのですが、ギリギリぶつからない距離で屋台同士がすれ違う光景は、ドキドキ感があり見どころの一つとなっています。
例年、宵宮では全6基ある山車の内、4基(宮地・上町・中町・本町)のみが登場しているのですが、2018年は、139年ぶりに中近地区の中近笠鉾も昼間の曳き廻しに登場することが決定しました。
☆屋台曳き踊り
[時間] 11:00~16:00
[会場] 秩父神社~本町、中町、上町通り
曳き廻しの途中、各屋台は秩父神社の境内門前や各町の会所前などに停止をして、屋台曳き踊りを行います。
屋台曳き踊りとは、着物に身を包んだ美しい女性たちが、長唄の演奏に合わせて日本舞踊を披露するというものです。
その美しい踊りに、魅了されること間違いなしです^^
☆花火打ち上げ
[時間] 19:00~20:00頃
[打ち上げ会場] 羊山公園
19:00を回ると、いよいよお待ちかねの秩父夜祭花火大会のスタートです!
宵宮では、単発打ち上げ花火とスターマインが3,000発打ち上がります。
冬の夜空は空気が澄んでいますから、夏の花火よりも色鮮やかなものとなっています♪
この時期に花火が打ち上がるお祭りは、中々ありませんので、存分にお楽しみください^^
12月3日(月)本祭
☆秩父路の土産品展示即売会
[時間] 09:30〜23:00
[会場] 地場産センター1階
☆笠鉾・屋台の曳き廻し
[時間] 09:00~末明
[会場] 秩父市内
宵宮に登場した4基の屋台に加え、大祭では、
- 下郷地区の下郷笠鉾
- 中近地区の中近笠鉾
の笠鉾も登場し、合計6基が市内で引き廻されます。
笠鉾は、山鉾のような標木に、天道、榊、万灯、石台が付いていて、屋根の上に3層の花笠が付いているのが特徴です。
花笠が付いた笠鉾は約15mもの高さを誇り、屋台に負けないくらいの迫力があります。
ただ・・
残念ながら、曳き廻しの最中に花笠が電線に引っかかってしまうため、花笠が付いた状態での引き廻しは行われません!
かつては、花笠を付けた状態で曳き廻しが行われていたのですが、大正3年(年)に電線が施設されて以降、2基の笠鉾から花笠が取り外され、現在の屋台笠鉾の形で引き廻されることとなりました。
とはいえ、下郷笠鉾は花笠がなくとも高さが約7mもあり、6基の中で1番の大きさを誇っていますし、中近笠鉾も鬼板や懸魚(げぎょ)、妻飾りなど美しい彫刻がたくさん施されているので、一見の価値ありです♪
☆秩父路の郷土料理味自慢・土産品即売
[時間] 09:30~23:00
[会場] 道の駅ちちぶ
☆屋台曳き踊り
[時間] 09:30~13:00
[会場] 秩父神社~宮側・本町・中町・上町通り
☆秩父神社「神楽」奉奏
[時間] 10:00頃~
[会場] 秩父神社(神楽殿)
☆秩父郷土芸能公開
[時間] A)10:00~17:00
B)10:00~15:30
C)11:00~19:00頃
[会場] A)西武秩父駅前
B)秩父駅前
C)矢尾百貨店第一駐車場
秩父市内にある屋台囃子連や高校生の郷土芸能部などの団体が集まり、秩父屋台囃子を演奏します。
☆屋台芝居公開
[時間] 11:00~14:00
[会場] 屋台芝居会場
宮地地区の宮地屋台、上町の上町屋台、中町の中町屋台、本町の本町屋台が秩父夜祭に登場し、毎年当番制で1基の屋台を舞台にして華やかな屋台芝居(歌舞伎)を上演します。
各屋台は、左右に張り出しの舞台を付けることができ、屋台上で芝居を披露する行事は、全国的にも非常に珍しいものとなっています。
美しい彫刻が施された屋台の上で披露される芝居は、見ごたえたっぷりです♪
ちなみに・・
2018年の当番町は上町で、秩父神社の境内にて上町屋台の芝居が行われます^^
☆おねり(歌舞伎道中)
[時間] 14:30~15:30頃
[会場] 屋台芝居会場→本町会所→矢尾百貨店
屋台芝居を披露した人たちが行列をつくり、歌舞伎姿のまま市内を練り歩きながら、矢尾百貨店へと向かいます。
街道は華やかな雰囲気に包まれ、大いに賑わいます♪
☆秩父歌舞伎公演
[時間] 16:00頃~
[会場] 矢尾百貨店第一駐車場
おねりの行列が矢尾百貨店に到着すると、秩父歌舞伎の公演が始まります。
☆秩父夜祭花火大会
[時間] 19:30~22:00
[打ち上げ会場] 羊山公園
大祭では、7,000発の花火が打ち上がります!
日本各地から優秀な花火師たちが集結し、その腕を競い合ったり、秩父市内の花火店による大きなスターマインが打ち上げられたりと、大迫力の花火が秩父の夜空を彩ります♪
さらに!
毎年恒例の秩父市を舞台にしたアニメの花火を打ち上げられ、会場は大盛り上がりです^^
2014年(平成26年)までは、人気アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」のあの花スターマインが打ち上げられていましたが、2015年(平成27年)からは劇場版アニメ「心が叫びたがってるんだ」のここさけスターマインが打ち上げられています。
花火大会のプログラムや穴場スポットなど、秩父夜祭の花火大会について詳しく知りたい!という方は、こちらの記事にまとめてありますのでどうぞ♪
→「秩父夜祭の花火!2018年のプログラムは?穴場情報もどうぞ!」
秩父神社の神事
☆御本殿清浄の儀
[開催日時] 12月1日(土)10:00頃〜
[会場] 秩父神社(御本殿)
秩父夜祭の行事を行う前に、本殿内部や境内を清める神事が執り行われます。
☆例大祭奉行祈願祭
[開催日時] 12月1日(土)14:00頃〜
[会場] 秩父神社(御本殿)
本殿に各屋台と笠鉾の責任者6人が集まり、秩父夜祭が無事に行われるように祈願します。
その他にも、本殿の御霊をお神輿に遷す儀式なども行われます。
初日に行われる神事は、関係者のみで粛々と執り行われるため、一般の人たちは見学することができません。
☆御神馬奉納の儀
[時間] 12月2日(日)10:00頃~
[会場] 秩父神社(御本殿)
鎌倉時代から受け継がれ続けている御神馬奉納の儀。
2体の御神馬(ごしんめ)を奉納する井上家の「井上靖」氏と、お供の人たちが宮司と杯を交わし、御神馬を奉納するという奉告祭を行います。
2体の御神馬が奉納された後は、屋台・笠鉾とともに御旅所(秩父公園)へと向かいます。
☆新穀奉献祭
[開催日時] 12月2日(日)11:00頃~
[会場] 秩父神社(御本殿)
その年に獲れたお米(新米)を秩父神社の神様に捧げるという神事が行われます。
☆諏訪渡り
[開催日時] 12月2日(日)夜
[会場] 諏訪神社
諏訪渡りは、3日の大祭を行うために、必ずやっておかなければいけない神事です。
秩父夜祭は、秩父神社の女神「妙見菩薩(みょうけんぼさつ)」と武甲山の男神「蔵王権現(ざおうごんげん)」が、年に1度の大祭の日だけ御旅所で逢瀬をするという言い伝えがあります。
なぜ?年に1度だけなのかと言うと、蔵王権現には諏訪神社の女神「八坂刀売命(やさかとめのかみ)」という本妻がおり、普段は逢うことが許されていなかったからです。
このような言い伝えがあり、宵宮の日には、八坂刀売命に大祭を行うことを許してもらうため、神官が祝詞を読み上げます。
☆例祭(御本殿の儀)
[開催日時] 12月3日(月)10:30~
[会場] 秩父神社(御本殿)
皇帝の「弥栄」と国の「隆昌」を祈念し神様への感謝を捧げるため、たくさんの参列者とともに、厳かな雰囲気の中で例祭が執り行われます。
御本殿内陣にお供えする神饌は全部で18台なのですが、秩父夜祭では、特殊神饌として山鳥をお供えすることになっています。
※神饌=神社や神棚にお供えする飲食物の総称
山鳥は、祭典が終わると、さいたま市にある武蔵国一之宮の氷川神社に撤下され、12月10日に開催される大湯祭にて奉納されます。
☆御神幸祭
[開催日時] 12月3日(月)17:30頃~
[会場] 秩父市内
秩父夜祭で行われる神事の中で、最も大きな盛り上がりを見せるのが御神幸祭です!
御神幸祭は、まず、御神輿1基、御神馬2頭、大真榊などが総勢約200人もの人たちとともに秩父神社を出発します。
その後ろから2基の笠鉾、4基の屋台が続き、大きな掛け声とお囃子の音色を響かせながら御旅所へ向かいます。
御神幸祭のルートは、
「秩父神社の鳥居からスタート→本町交差点を左折→大通りを経由して埼玉県秩父地方庁舎前へ進み、札所十三番の交差点を左折→秩父鉄道「御花畑駅」の踏切を渡る→団子坂を上る→御旅所」
となっており、中でも20:10頃~21:50頃に行われる団子坂の曳き上げは、見逃すことのできない行事です^^
※団子坂の曳き上げを見ることができるのは、有料桟敷席からのみとなります。
団子坂の曳き上げとは、屋台・笠鉾の曳き手たちが、全員で声と力を合わせて御旅所の前にある斜度25度の急阪を一気に駆け上がるというものです。
坂を上っている途中で後退すると大事故になってしまう可能性があるので、みんなで心を一つにして慎重に行います。
☆御旅所斎場祭
[開催日時] 12月3日(月)22:00~
[会場] 御旅所(亀の子石)
御旅所に屋台や笠鉾が整列すると、斎場祭が厳粛に行われます。
ここでは、素面で行う代参宮神楽が奉納されたり、お子さんたちによる三番叟が披露されるのですが、非公開となっているため一般の人たちは見ることができません。
一般の人たちが入ることができるようになるのは、神事が終わってからです。
神事終了後は、先に屋台と笠鉾が各町内に向けて出発し、その後に神幸行列が秩父神社に向けて歩き出します。
神幸行列が秩父神社に到着するのは、4日の午前3時頃になります。
☆蚕糸祭
[開催日] 12月4日(火)
[会場] 秩父神社(御本殿)
☆産業発展祈願祭・交通安全祈願祭
[開催日] 12月5日(水)
[会場] 秩父神社(御本殿)
☆新穀奉献感謝祭・例大祭完遂奉告
[開催日時] 12月6日(木)11:00頃~
[会場] 秩父神社
収穫の感謝とともに3日の大祭が無事終わったことを神様に報告し、6日間に渡る秩父神社の神事が終了します。
秩父夜祭へのアクセス
秩父夜祭の会場は、秩父神社や御旅所(秩父公園)、その周辺市街地となります。
まずは、秩父神社(赤)と御旅所(青)の場所を以下の地図でご確認ください。
※アイコンの色は、会場名の後にあるカッコ書きの色になります。
ここでは、秩父市内までのアクセスをご案内いたします。
車でお越しの場合
☆関越自動車道を利用される方
「花園IC」→国道140号線、国道299号線→秩父市内(約50分)
「花園IC」→国道140号線→皆野寄居有料道路(普通車410円、軽自動車300円)→国道299号線→秩父市内(約35分)
「川越IC」→国道16号線→県道260号線、15号線→国道299号線→秩父市内(約1時間20分)
☆圏央道を利用される方
「狭山日高IC」→県道262号線、30号線、15号線→国道299号線→秩父市内(約1時間)
☆一般道路を利用される方
川越、入間方面から→国道299号線→「正丸トンネル」→秩父市内
山梨県側から→国道140号線「雁坂トンネル」→秩父市内
電車でお越しの場合
☆池袋方面から
「池袋駅」(特急ちちぶレッドアロー号 西武秩父行・約1時間20分)→「西武秩父駅」下車
☆熊谷方面から
「熊谷駅」(秩父鉄道 三峰口行・約1時間5分)→「秩父駅」または「御花畑駅」下車
秩父夜祭の駐車場は?
秩父夜祭では、会場周辺に臨時駐車場が設けられます。
ただし、臨時駐車場を利用できる日は、12月2日(2ヵ所)と3日(8ヵ所)の2日間となりますので、ご注意ください。
☆宮地グラウンド(赤)
- 駐車台数:普通車500台
- 住所:埼玉県秩父市上宮地町35
- 利用可能時間:12月2日 10:00~21:00
12月3日 09:00~24:00 - 料金:12月2日 無料
12月3日 普通車1,000円
二輪車500円
☆南小学校グラウンド(青)
- 駐車台数:普通車250台
- 住所:埼玉県秩父市野坂町2丁目14-29
- 利用可能時間:12月2日 10:00~21:00
12月3日 07:00~24:00 - 料金:12月2日 無料
12月3日 普通車1,000円
二輪車500円
☆道の駅ちちぶ裏(緑)
- 駐車台数:普通車700台
中型車(マイクロバス)50台
大型車200台 - 住所:埼玉県秩父市大宮4625
- 利用可能時間:12月3日 07:00~24:00
- 料金:普通車1,000円
中型車(マイクロバス)3,000円
大型車5,000円
二輪車500円
☆秩父第二中学校グラウンド(紫)
- 駐車台数:普通車450台
- 住所:埼玉県秩父市上町3丁目13-13-48
- 利用可能時間:12月3日 09:00~24:00
- 料金:普通車1,000円
二輪車500円
☆花の木小学校グラウンド(オレンジ)
- 駐車台数:普通車300台
- 住所:埼玉県秩父市上町2丁目21-37
- 利用可能時間:12月3日 09:00~24:00
- 料金:普通車1,000円
二輪車500円
☆西小学校グラウンド(黄)
- 駐車台数:普通車300台
- 住所:埼玉県秩父市金室町9-46
- 利用可能時間:12月3日 07:00~24:00
- 料金:普通車1,000円
二輪車500円
☆秩父ミューズパーク スポーツの森(茶)
- 駐車台数:普通車500台
大型車30台 - 住所:埼玉県秩父市久那637-2
- 利用可能時間:12月3日 09:00~24:00
- 料金:普通車1,000円
大型車5,000円
二輪車500円
☆影森中学校グラウンド(黒)
- 駐車台数:普通車約200台
- 住所:埼玉県秩父市上影森53
- 利用可能時間:12月3日 09:00~24:00
- 料金:普通車1,000円
二輪車500円
どの駐車場も大変人気があり、特に会場から近い駐車場は、お昼前にはほとんど満車になってしまいます(汗;
なので、もし会場に近い駐車場に停めたいと思っているのであれば、遅くとも10:00頃までには到着するようにしましょう。
各駐車場の場所については、以下の地図でご確認ください。
アイコンの色は、駐車場名の後にあるカッコ書きの色になります。
無料のシャトルバスも運行されます!
臨時駐車場に、影森中学校グラウンドと秩父ミューズパーク スポーツの森が設けられていますが、そこから徒歩で秩父神社までいくとなると、影森中学校グラウンドからは約40分、秩父ミューズパーク スポーツの森からは1時間ほどかかってしまいます(汗;
が・・
これら2つの駐車場からは、会場周辺まで送ってくれる無料のシャトルバスが運行されますので、ご安心ください♪
シャトルバスの運行時間は10:00~23:00までとなっており、影森中学校グラウンドからであれば秩父図書館行き、秩父ミューズパークスポーツの森からであれば秩父公園橋行きのバスへ乗車してください。
もちろん!帰りのバスも23:00まで運行されていますので、最後までお祭りを楽しむことができます^^
秩父夜祭 交通規制情報!
秩父夜祭では、12月2日・3日の2日間で会場周辺に交通規制が敷かれます。
各日の規制時間と場所については、以下をご覧ください^^
☆12月2日
規制場所:A)羊山公園周辺(花火打ち上げ会場周辺)
B)本町通り、中町通り、上町通り、秩父神社前信号~本町信号
規制時間:A)16:00~21:00(車両通行止め)
B)11:00~20:00(屋台巡行時中の一時規制)
☆12月3日
規制場所:A)秩父神社、御旅所(秩父公園)周辺
B)秩父市役所前の国道140号線
C)道の駅ちちぶ~道の駅ちちぶ信号~秩父まつり会館までの道路
D)西武秩父駅周辺の一部道路
E)羊山公園周辺(花火打ち上げ会場周辺)
規制時間:A)10:00~22:30(車両通行禁止)
B)19:00~22:30(車両通行止め)
C)09:00~23:30(車両通行止め)
D)18:30~22:30(車両通行止め)
E)10:00~22:30(車両通行止め)
交通規制については地図で確認したい!という方は、こちらに2018年の交通規制図を置いておきますので参考にされてください^^
→「秩父夜祭2018年 交通規制図」
秩父夜祭 有料桟敷席情報
豪華絢爛な屋台と笠鉾や大迫力の美しい花火を見ることができる秩父夜祭ですが・・
せっかくなら、よく見える場所でじっくりお祭りを楽しみたいと思いませんか?
「もちろんです!」と思ったのであれば、お旅所に設けられる有料桟敷席がオススメです♪
桟敷席からは、花火だけでなく、御神幸祭のクライマックスに行われる団子坂の曳き上げなども観賞することができます。
この席からでなければ見ることのできない贅沢な景色を、ご堪能ください^^
☆日にち
2018年12月3日(月)
☆料金
1階席:8,000円
2階立見席:7,000円
☆定員
1階席:25名程度
2階立見席:100名程度
☆申し込み方法
メールでのみの受付となります。
→「有料桟敷席を今すぐ申し込む!」
おまけ!
最後に一つだけ・・
秩父夜祭へ足を運んだら、ぜひチェックしていただきたいことについてお伝えいたします!
それは、屋台と笠鉾が引き廻されている最中に行われるぎり回しです。
ぎり回しとは、屋台と笠鉾が角を曲がる時に、てこ棒を使って方向転換させることを言い、皆で力を合わせて10t~20tもある屋台と笠鉾を豪快に回す姿は、圧巻の一言です。
そして、唯一、上町屋台だけ「キリン」と呼ばれるジャッキを使って方向転換させます。
こういった違いを見て、お祭りを楽しむというのも面白いかもしれません^^
コメント
毎年、2日(宵宮)の屋台曳行ですが、宮地のみ夜の曳行はありません。また、訂正の必要はないかと思いますが、今年は136年ぶりに中近笠鉾も昼間のみ曳行があります。神馬奉納の儀ですが、総代の井上久氏はすでにお亡くなりになり、御子息の井上靖氏がその役割を継いでいます。
祭り好きさん、こんばんは。
コメント下さり、ありがとうございます。
・2日(宵宮)の屋台曳行・笠鉾
・神馬奉納
の部分を、修正・追加いたしました。
ご確認いただけましたら幸いです。
そして、大変貴重な情報を教えて下さり感謝です。
この度は、ありがとうございました。