乙川祭り!2019年のスケジュール!駐車場や交通規制情報は?

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愛知県半田市ある乙川八幡社おつかわはちまんしゃ

半田市指定文化財指定の美しい本殿をはじめ、祭礼の絵図や絵馬など、貴重なものが多数保管されている由緒正しい神社です。

その歴史は、800年以上とされており、交通安全祈願や悪縁切りの神社として多くの人たちからの信仰を集めています。

引用:https://blogs.yahoo.co.jp/ymura8553/17049925.html

さて、乙川八幡社では、毎年3月中旬になると乙川祭りというお祭りが執り行われるのですが、ご存知でしょうか?

乙川祭りでは、4基の豪華絢爛な山車が市内を巡行し、お祭りを盛り上げます♪

今では、半田市の名物祭りとなっている乙川祭りは、春の訪れを知らせるものとして大人気です^ ^

 

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乙川祭りの歴史

乙川祭りは、名古屋城天守閣の築城を担当した熊本城主「加藤清正」が、石垣の石を荷車に乗せて乙川村から名古屋まで「お祭りのように元気良く運んだこと」が起源とされています。

が・・

詳細は明らかになってはおらず、お祭りが始まった時期についても、残念ながら解っていないようです。

ただ、宝暦5年(1755年)に作成された「乙川村祭礼山車絵図」という書物に、お祭りに関する内容のものが記されていたことから、宝暦年間(1751年〜1764年)以前には行われていたのではないか?と伝えられています。

 

乙川村祭礼山車の絵図を見てみると、

  • 浅井山の宮本車
  • 殿海道山の源氏車
  • 南山の八幡車
  • 西山の神楽車

4台が描かれており、この頃には曳き回されていたということが解かり、山車の前には獅子お神輿お祭り行列などの絵も描かれています。

引用:https://blog.goo.ne.jp/waka1235/e/a464ec9fd4051866075335e6bbd1a873

 

長い間、絵図に描かれている形式で山車の曳き回しは行われていたのですが、大正7年(1918年)、先導を務めていた向山区の「向山区神楽獅子」が、地区内で起きたトラブルによりお祭りに参加しなくなってしまいました。

ところが、平成26年(2014年)頃より、乙川祭礼保存会が向山区の住民たちに「絵図の形を再現したい!」と呼びかけたことで、平成30年(2018年)に100年ぶりとなる参加を決め話題となりました。

 

乙川祭りの呼び名

乙川祭りの正式名称は「乙川祭礼おっかわれいさい」ですが、実のところ、他にも呼び名があります。

かつて、祭礼は旧暦の1月15日、16日(現在の2月上旬頃)に開催されていました。

この時期は、1年の中で最も寒い時期でもあり、乙川の名産でもある綿織物の綿糸が切れてしまうほどの強い季節風が吹いていました。

そんな強い風が吹く時期に行われていたことから、乙川祭りは「糸切り祭」とも呼ばれていたのです。

 

他にも、

  • 山車の曳き回しが激しい様子から「ケンカ祭り」
  • 知多の春祭りの中で、最初に行われるお祭りということで「春告祭」

といった呼び名もあり、たくさんの人たちから親しまれています。

 

乙川祭り 2019年のスケジュール!

乙川祭りは、毎年3月の第3土曜日・日曜日の2日間に渡って開催されています。

2019年の開催日(予定)は、3月16日(土)・17日(日)となっています。

各日のスケジュールを以下にまとめましたので、どうぞ^^

◎注意!
 各日のスケジュールと駐車場情報は、昨年(2018年)のものを参考に作成しています。
 2019年の情報が公開され次第、修正・追加いたしますので予めご了承ください。

3月16日(土)始楽

☆向山神楽獅子・山車坂上げ
 [会場] 乙川八幡社
 [時間] 09:30頃~

 09:00頃、4台の山車が参道前に集結し参道への曳き込みを行い、09:30頃より向山の立派な神楽獅子の先導で各山車は境内へと曳き込まれていきます。

 境内への曳き込みの際には、坂上げ(10:00頃~)が行われるのですが、これは乙川祭り最大の見どころとなっています!

 坂上げとは、乙川八幡社境内の急坂を勢い良く駆け上がりながら、その途中で1番梶を取り合うというものです。
  ※1番梶=山車の後ろ側にある御幣下の梶棒先

 この1番梶を守り抜いた者は、乙川一の娘を嫁にすることができるという言い伝えが古くからあり、若者たちが砂煙をあげながら威勢よく山車に向かっていく姿は、圧巻です。

 その光景を一目見たら、乙川祭りがケンカ祭りと呼ばれる理由が解るかと思います^^

☆三番叟・からくり人形奉納
 [会場] 乙川八幡社
 [時間] 10:30頃~

 各山車の坂上げが終わると、境内で「からくり人形」の奉納が行われます。

 からくり人形の奉納は、浅井山南山の山車が行い、

  • 浅井山:3人のお子さんが操って行う「三番叟」と2体の唐子が舞う「唐子遊び」
  • 南山:鬼と役小角舞を行う「役小角大峯桜えんのおづぬおおみねさくら

 を披露し、各山車による軽快なお囃子も演奏されます。

☆とびつき太鼓
 [会場] 乙川八幡社
 [時間] 12:00頃~

 とびつき太鼓を奉納するのは、向山地区の子どもたちとなっています。

 とびつき太鼓は、少し高い場所に設置されている太鼓に飛びつくように叩いたり踊りを披露するというものです。

 子どもたちは、頭にピンク色の花笠を被っているのですが、踊っている途中でバチが花笠に当たると花笠がクルクルと回転します^^

☆山車坂下ろし
 [会場] 乙川八幡社
 [時間] 13:20頃~

 境内から参道を下りていく坂下ろしは、坂上げよりも大きな危険を伴うため、慎重に梶取りを行います。

 無事に参道を下りると、各山車は市内を巡行しながら若宮社へと向かいます。

☆山車曳き込み・三番叟
 [会場] 若宮社
 [時間] 15:30頃~

 若宮社への曳き込みが行われた後、三番叟の奉納、宮参り行事が始まります。

☆宵宮・山車曳き出し
 [会場] 若宮社
 [時間] 18:30頃~
 夜になると山車に提灯が付けられ、会場内はあたたかい雰囲気に包まれます。

 

 宵宮では、元薬師を目指してゆっくりと山車が曳き廻され、4台の山車が整列した後、各サヤへと戻っていきます。

 

3月17日(日)本楽

☆三番叟・からくり人形
 [会場] 若宮社
 [時間] 09:30頃~

 07:30頃に4台の山車は若宮社にて整列し、09:30頃から浅井山・南山の山車による三番叟からくり人形の奉納が行われます。

 11:00を回ると、山車は若宮社を出発し元薬師へと向かい、12:00頃~12:50頃まで曳き揃えられ、その後乙川八幡社へと進んでいきます。

☆山車坂上げ・三番叟・からくり人形奉納
 [会場] 乙川八幡社
 [時間] 14:00頃~

 13:40分頃に参道への曳き込みが行われ、大迫力の坂上げ後、境内にて三番叟とからくり人形の奉納へと移ります。

 山車の坂下ろしが行われるのは16:00頃で、その後、山車は各サヤへと帰りお祭りの幕が閉じます。

 

乙川祭りへのアクセス

乙川祭りは、半田市の乙川地区一帯で行われますが、メイン会場は乙川八幡社若宮社となっています。

乙川八幡社(赤)と若宮社(青)の場所はこちらです。

ここでは、乙川八幡社までのアクセスをご案内させていただきます。

 

車でお越しの場合

☆東京方面から
 「厚木IC」→東名高速道路(約40分)→「御殿場JCT」→新東名高速道路(約2時間)→「豊田東JCT」→伊勢湾岸自動車道(約10分)→「豊田南IC」→豊田南バイパス、国道419号線、247号線経由(約50分)→「乙川八幡社」

☆関西方面から
 「門真IC」→近畿自動車道(約10分)→「吹田IC」→名神高速道路(約40分)→「草津JCT」→新名神高速道路(約35分)→「亀山JCT」→東名阪自動車道(約20分)→「四日市JCT」→伊勢湾岸自動車道(約20分)→「大府IC」→国道302号線(約1分)→「大府西IC」→知多半島道路(約10分)→「阿久比IC」→県道46号線、55号線経由(約17分)→「乙川八幡社」

 

電車でお越しの場合

☆東京方面から
 「東京駅」(JR新幹線 新大阪行・約1時間40分)→「名古屋駅」(JR東海道本線快速 豊橋行・約20分)→「大府駅」(JR武豊線 武豊行・約20分)→「乙川駅」(徒歩約5分)→「乙川八幡社」

☆関西方面から
 「新大阪駅」(JR新幹線 東京行・約50分)→「名古屋駅」(JR東海道本線快速 豊橋行・約20分)→「大府駅」(JR武豊線 武豊行・約20分)→「乙川駅」(徒歩約5分)→「乙川八幡社」

 

乙川祭りの駐車場は?

乙川祭りでは、会場周辺に臨時の駐車場が4ヶ所設けられます。

どの駐車場も大変人気で混雑しますので、車で会場まで行かれる方は早めの行動を心掛けましょう^^

各臨時駐車場の場所は、以下の通りです。

 

☆乙川小学校駐車場(赤)

  • 住所:愛知県半田市乙川北側町1-1
  • 乙川八幡社までの距離:約500m(徒歩約6分)

☆(株)ホカムラ駐車場(青)

  • 住所:愛知県半田市乙川深田町1-48-1
  • 乙川八幡社までの距離:約750m(徒歩約9分)

☆乙川公民館第1・2駐車場(緑)

  • 住所:愛知県半田市乙川西ノ宮町3-59-1
  • 乙川八幡社までの距離:約800m(徒歩約10分)

☆セレモニーホールサンロード駐車場(紫)

  • 住所:愛知県半田市乙川町112-7
  • 乙川八幡社までの距離:約500m(徒歩約6分)

 

駐車場の場所については、こちらの地図でご確認ください。

アイコンの色は、駐車場名の後にあるカッコ書きの色になります。

 


 

坂上げや飛びつき太鼓、からくり人形の奉納など・・乙川祭りには注目ポイントがたくさんありますが、個人的には、4台の山車にも目を向けていただきたいと思います。

山車には、風神、雷神、龍など繊細な彫刻が施されており、水引幕も「龍」「鷹」「鳩」「鶴」と、それぞれ異なる刺繍のものが付けられています。

乙川八幡社や若宮社で、山車が整列した時はじっくりと見学するチャンスですので、ぜひご覧になってみてください♪

 

◎参考
 半田市乙川祭り/知多の山車館

 

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