有松絞りまつり!2018年の日程は?駐車場情報もどうぞ!

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愛知県名古屋市緑区にある有松地域・・

今もなお、歴史的な町並みが残されていて、国の重要伝統建造物保存地区に指定されている場所です。

そんな有松地域には、今から約400年以上前の江戸時代から伝わる有松絞りというものがあります。

有松絞りは、有松地域で生産されている木綿地の絞り染めのことで、鳴海地域でも生産されていることから「有松・鳴海絞り」とも呼ばれています。


 

ところで・・

有松地域では、毎年6月になると有松絞りに触れることができるお祭りが開催されるのですが、一体どんなお祭りかご存知でしょうか?

 

そのお祭りとは、有松絞りまつりです^ ^

このお祭りでは、有松絞りの展示や販売、絞り染め体験といった様々な催しが行われます。

高い技術を持った伝統工芸士たちの作品を一目見ようと、例年、10万人以上の人たちで大いに賑わいます♪

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有松絞りとお祭りの始まり

有松絞りは、国の伝統工芸品に指定されており、多くの日本人に愛されています。

が・・

そもそも、有松絞りはどのようにして始まったものなのでしょうか?


 

有松絞りの始まりは、17世紀の初期頃とされています。

当時の有松地域は、交通の要とされていた場所であったにも関わらず、人家の無いような荒地でした。

そこで、尾張藩が、東海道を旅する人々の安全を図るため小休所を設け、知多半島から有松へ移住する人を集めました。
 ※尾張藩=尾張一国、美濃、三河、信濃の各一部を治めていた親藩

その結果、有松地域に人が住むようになったわけですが、この場所は丘陵地帯だったということで、稲作に適した地域ではなかったのです。

 

また、鳴海宿が近い距離にあったため、宿としての発展も望めず、住民たちは仕事がない状態が続いていました。

そんな中・・

有松の住民の一人であった竹田庄九朗が、慶長15年(1610年)、名古屋城築城のために豊後(大分)から訪れていた人たちが着ていた絞り染めの着物を見て、木綿に絞り染めを行い手ぬぐいを作りました。

その手ぬぐいを旅人たちにお土産として販売するようになったことが、有松絞りの始まりと言われています。

有松絞りは、その後大きく発展していき、次第に技法の数も増えていきました。

その数なんと!100種類以上!

現在は、職人の高齢化などの影響により技法の数は減少していますが、それでも今残されている技法はしっかりと受け継がれ続けています。

 

絞り染めの技法は、一つ一つが複雑かつ高度であることから、一人で何種類もの技を習得することは難しいとされています。

そのため、有松絞りは一人一芸となっており、一人の職人が一つの技法を極めることが絞り技術の向上に繋がっているというわけです。


 

そして、この素晴らしい有松絞りをたくさんの人たちに知ってもらいたい!という思いで開催されるようになったのが、有松絞りまつりです。

有松絞りまつりは、昭和9年(1934年)に始めて行われ、途中で途絶えてしまった時期もありましたが、昭和59年(1984年)に再開されました。

以降、毎年開催されるようになり、回を重ねるごとにお祭りは華やかになっていきました。

 

有松絞りまつり!2018年の日程と催し

さて、ここからは、有松絞りまつり2018の日程についてお伝えいたします。

また、お祭り期間中に開催される催しについてもご紹介いたしますので、合わせてご覧ください♪

 

日程について

◎開催日
 2018年6月2日(土)・3日(日)

◎開催時間 09:00〜17:00

◎会場 有松旧東海道一帯



◎料金 一部有料

◎公式サイト
 「有松・鳴海絞会館公式サイト」

◎お問い合わせ
 Tel:052-621-0111(有松絞り実行委員会)

 

催しについて

ここでは、主な催しをご紹介いたします^^

 

絞り回廊〜夏を彩る藍色〜

東海道沿いの町並みを舞台に、古くから受け継がれ続けてきた絞り作品の展示が行われたり、絞りの実演を見ることができます。

2018年は、30種類の多彩な柄の作品が披露されます!

これは、技法の継承と復活こそが産地の「責任」と「証」になるという思いから行われるようになったものです。


 

一つ一つ心を込めて手づくりされた作品には、作る人の力加減染色の微妙な違いから一つとして同じものはありません。

古き良き有松の町並みを楽しみながら、あなただけのお気に入りの作品を見つけてみてはいかがでしょうか^^

 

WORK SHOPコーナー

絞り染めに挑戦することができる絞り教室♪

本格的な絞り体験ができるということで、とても人気のある催しとなっています。

体験ではハンカチ手ぬぐいを作ることができ、料金はハンカチ500円・手ぬぐい1,000円、時間は10:00~17:00(受付終了15:00)までです。

職人さんたちと触れ合いながらの体験は、いい思い出になること間違いなしです^^

 

絞り教室プレミアム

事前に予約することで、

  • 平縫い
  • 巻縫い
  • つまみ縫い
など、縫い絞りを中心としたレベルの高い体験を行うことができます。

内容や申し込み方法といった詳細については以下をご覧ください。

 

◎開催日
 2018年6月2日(土)・3日(日)

◎開催時間
 10:00~17:00(受付終了15:00)

◎会場
 早恒染色株式会社絞り教室

◎料金 5,000円

◎定員 各日限定40名
    定員にならなかった場合のみ当日参加も可

◎申込方法
 Tel:052-621-3705(早恒染色株式会社)
 5月31日(水)までに、電話にてお申し込みください。

詳細は、有松絞会館のホームページからでも確認することができます^^
「絞り教室プレミアムに申し込む」

 

山車飾り・展示実演

有松には、

  • 布袋車(東町)
  • 唐子車(中町)
  • 神功皇后車(西町)
という3輌の山車があり、お祭り期間中は、展示からくり人形の実演が行われます。


 

展示されている時間は、10:00~16:00までで、1時間毎にからくり人形の実演が行われることとなっています。
 ※神功皇后車は展示のみとなります。

どの山車も豪華な刺繍が施されていて、見どころたっぷりです♪

 

マーチングパレード

マーチングパレードでは、ミス絞り、福男、中日フォトメイツがマーチング隊と一緒に、東海道を巡行します。

ミス絞りとは、一般応募の中から選ばれた女性のことで、福男は地元の企業等から選出された男性のことです。

ミス絞りと福男に選ばれた方たちは、1年間、様々なイベントに参加しPR活動を行います。

 

マーチング隊は、各日で出演する団体が異なり、

  • 6月2日(土):ポッカレモン消防音楽隊
  • 6月3日(日):愛知県吹奏楽連盟・学生音楽隊
が、09:30頃から登場することになっています。

 

古戦場史跡探索ツアー

古戦場史跡探索ツアーは、織田信長が今川義元の本陣へ向かう際に通った道とされている信長路を歩き、桶狭間古戦場史跡を巡るというガイド付きツアーです。

出発時間は10:30~・12:30~(受付は10:00~)ですが、各日先着30名様までとなっていますので、参加をご希望の方はお早めにどうぞ^^

 

名鉄のハイキング

協賛同時開催として行われる名鉄のハイキング!

名鉄前後駅~絞りまつり会場までの約10kmを約2時間30分かけて歩く催しです。

詳細については、以下をご覧ください。

 

◎開催日 2018年6月3日(日)

◎開催時間
 スタート受付:08:30~11:00(名鉄前後駅)
 ゴール受付:~15:00(有松絞りまつり会場)

◎予約 不要

◎料金 無料

 

その他にも、有松絞りまつりでは、中日写真協会撮影会絞り作品販売町並みツアー&よもやま話など、たくさんの催しが行われますので、お楽しみに^^

 

有松絞りまつりへのアクセス

有松絞りまつりの会場は、有松旧東海道一帯となっています。

以下に、最寄り駅である名鉄有松駅までのアクセスをまとめましたので、ご覧いただければと思います。

 

車でお越しの場合

☆東京方面から
 「厚木IC」→東名高速道路(約40分)→「御殿場JCT」→新東名高速道路(約2時間)→「豊田東JCT」→伊勢湾岸自動車道(約16分)→「名古屋南IC」→名古屋第二環状自動車道(約3分)→「有松IC」→

☆大阪方面から
 「第二京阪門真IC」→第二京阪道路(約20分)→「久御山JCT」→京滋バイパス(約17分)→「瀬田東(名神)」→名神高速道路(約3分)→「草津JCT」→新名神高速道路(約36分)→「亀山JCT」→東名阪自動車道(約18分)→「四日市JCT」→伊勢湾岸自動車道(約19分)→「名古屋南IC」→名古屋第二環状自動車道(約3分)→「有松IC」→

 

電車でお越しの場合

☆東京方面から
 「東京駅」(JR新幹線 新大阪行・約1時間40分)→「名古屋駅」(徒歩約4分)→「名鉄名古屋駅」(名鉄名古屋本線急行 吉良吉田行・約15分)→「鳴海駅」(名鉄名古屋本線 東岡崎行・約3分)→「有松駅」

☆大阪方面から
 「新大阪駅」(JR新幹線 東京行・約50分)→「名古屋駅」(JR東海道本線快速 豊橋行・約3分)→「金山駅」(名鉄名古屋本線 東岡崎行・約25分)→「有松駅」

 

有松絞りまつりの駐車場とシャトルバス情報

車でお越しの場合、一番気になることと言えば駐車場についてではないかと思います。

有松絞りまつりでは、無料の臨時駐車場が設けられます。

場所は、大高緑地公園内の第1駐車場と第9駐車場の2ヶ所です。

 

駐車場の場所については、地図でご確認ください。



そうそう!

大高緑地公園の駐車場からは、会場まで運んでくれる無料のシャトルバス随時運行されます♪

駐車場から会場まで徒歩で行くとなると約30分ほどかかってしまいますので、ぜひシャトルバスをご利用ください^^



最後に一つだけ注意していただきたいことがありますので、お伝えいたします。

それは、お祭り開催中は、周辺道路で交通規制が敷かれるということです。

毎年、夕方頃まで旧東海道が規制され、かなり混雑します(汗;

最寄駅から会場までは徒歩約5分ほどですから、もし、渋滞に巻き込まれたくないなぁ・・と思っていらっしゃるのであれば、なるべく公共交通機関の利用をおススメいたします。
◎参考
 有松絞り/有松絞商工協同組合
 有松絞りについて/有松しぼり久田
 

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