愛知県の濃尾平野中央部に位置する稲沢市・・
「自然の恵みと心の豊かさ」をキャッチコピーとして掲げており、植木や苗木の日本4大生産地として有名な場所です。
さて、そんな稲沢市では、毎年3月に入ると稲沢梅まつりが開催されます。
稲沢梅まつりが行われる愛知県植木センターには、104種・約200本の梅の木が植えられていて、それらを一目見ようと2万人以上の人たちが足を運んでいます。
お祭り当日に設けられる特設ステージ上では様々な催しも披露され、会場内は大賑わいです^ ^
稲沢梅まつり 2019年の日程
稲沢梅まつりは、毎年3月上旬の土曜日・日曜日の2日間に渡って開催されています。
2019年の開催日は、3月2日(土)・3日(日)です。
以下に、主な催しをまとめましたので、どうぞごゆっくりご覧ください♪
主な催し
☆飲食コーナー
[開催日] 両日
飲食コーナーには、焼きそばや豚汁などの定番ものから、特産品のぎんなんを使った「おこわ」といった珍しい食べ物が販売されています♪
また、抹茶コーナーも設けられているので、梅を見ながらホッと一息つくことができます♪
☆特産品、苗木&植木の販売
[開催日] 両日
☆ステージイベント
[開催日時] 両日10:30頃〜
会場内のステージでは、
- 地元の子どもたちによる太鼓演奏:10:30~
- いなっピーと触れ合いステージ:11:00〜、13:30〜
- 植木ウォッチング:11:30〜、14:30〜
が行われ、多くの観客たちで賑わいます^^
中でも、稲沢市のゆるキャラクター「いなっピー」とミュージシャン西川貴教さんのマスコットキャラクター「タボくん」による触れ合いステージは、お子様たちに人気です☆
☆スタンプラリー
[開催日時] 各日09:30〜用紙配布
お祭り会場本部で配布される用紙にスタンプを集めると、ふせんをGETすることができます。
ただ、ふせんは先着100名様となっていますので、スタンプラリーへの参加をお考えの方はお早めにっ^^
スタンプラリー用紙の配布は09:30~で、引き換えは10:30~15:00までになります。
☆子供向けコーナー
[開催日] 両日
コースター作りや塗り絵コーナーなど、お子さんが楽しむことができるエリアとなっています。
☆消防はしご車体験
[開催日] 3月2日(土)
お祭り初日のみ、稲沢市消防署による消防はしご車乗りの体験ができます。
☆尾張国分寺跡ウォーキングツアー
[開催日時] 3月3日(日)
尾張国分寺跡ウォーキングツアーは、人気の催しの一つです!
このツアーは、お祭り会場からスタートし、史跡尾張国分寺跡周辺の遺跡を巡るツアーとなっています。
梅の観賞も良いのですが、せっかくの機会ですから稲沢市の歴史に触れてみてはいかがでしょうか♪
尾張国分寺跡ウォーキングツアーの詳細は、以下の通りです。
◎尾張国分寺跡ウォーキングツアーの詳細
- 開催時間:10:00〜11:10頃、13:00〜14:10頃(雨天中止)
- 集合場所:愛知県植木センター本館前
- 定員(各回):先着30人
- 料金:無料
- 申込方法:お祭り当日、09:30より会場内生涯学習課テントにて受付を行っています。
- お問い合わせ:Tel:0587-32-1443(市役所生涯学習課)
☆稲沢梅まつり写真コンテスト・俳句大会入賞作品展
[開催日] 2月25日(月)~3月3日(日)
[会場] 愛知県植木センターロビー
☆お雛様・吊るし雛・盆梅の展示
[開催日] 2月27日(水)~3月3日(日)
[会場] 愛知県植木センター講堂
稲沢梅まつりでは、その他にも健康相談コーナーや樹木医による緑化相談、愛知県緑化樹木共進会受賞写真展など、様々な催しが行われます^^
稲沢梅まつりへのアクセス
ここからは、稲沢梅まつりへのアクセスをご案内いたします。
まずは、メイン会場となる愛知県植木センターの場所を地図でご確認ください。
☆車を利用の場合
東名阪自動車道「蟹江IC」→県道65号線経由(約20分)→「愛知県植木センター」
名古屋第二環状自動車道「清州西IC」→県道128号線、67号線経由(約15分)→「愛知県植木センター」
名古屋第二環状自動車道「清州東IC」→国道302号線、県道67号線経由(約20分)→「愛知県植木センター」
☆公共交通機関を利用する場合
「名鉄名古屋駅」(名鉄名古屋本線特急 名鉄岐阜行・約10分)→「国府宮駅」(名鉄バス「稲沢中央線 矢合系統」乗車・約10分)→「矢合観音」バス停下車(徒歩約20分)→「愛知県植木センター」
「稲沢駅」西口(名鉄バス「稲沢中央線 矢合系統」乗車・約30分)→「矢合観音」バス停下車(徒歩約20分)→「愛知県植木センター」
無料シャトルバスについて
稲沢梅まつり期間中は、会場周辺を巡回する無料シャトルバスが臨時で運行されます。
- ルート①:国府宮駅⇔稲沢市役所⇔矢合観音前⇔愛知県植木センター⇔矢合観音前⇔稲沢市役所⇔国府宮駅
- ルート②:下水道科学館⇔愛知県植木センター⇔下水道科学館
ルートはこのようになっていますので、電車でお越しの方はぜひ!ご利用ください^^
ちなみに、下水道科学館ではフリーマーケットやイベント、矢合観音参道広場ではスランプラリーができますので、お時間に余裕のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか♪
無料シャトルバスの時刻表は、こちらから確認することができます。
→「無料シャトルバスの時刻表を確認する」
稲沢梅まつりの駐車場は?
稲沢梅まつりでは、臨時の駐車場が数ヶ所設けられます。
当日、愛知県植木センターの駐車場(約150台)も利用することはできますが、無料で駐車できるとあって大変混雑しています。
混雑はなるべく避けたい・・という方は、周辺の駐車場を利用し、シャトルバスで会場まで向かうようにしましょう^^
ここでは、会場周辺にある無料・有料駐車場をご紹介いたします。
☆稲沢市役所駐車場(赤)
- 住所:愛知県稲沢市稲府町1
- 料金:無料
- 愛知県植木センターまでの所要時間:無料シャトルバスで約15分
☆矢合観音周辺駐車場(青)
- 住所:愛知県稲沢市矢合町紺屋浦
- 料金:無料
- 愛知県植木センターまでの所要時間:無料シャトルバスで約10分
☆国分寺周辺駐車場(緑)
- 住所:愛知県稲沢市矢合町城跡
- 料金:有料
- 愛知県植木センターまでの所要時間:無料シャトルバスで約10分
各駐車場の場所は、地図でご確認ください。
アイコンの色は駐車場名の後にあるカッコ書きの色になります。
最後に、稲沢梅まつりへ行く際の注意点を1つだけお伝えいたします。
それは、会場の場所を間違えないようにするということです。
稲沢市内には、樹木の生産・造園に関する研究や農林業関係者への研修などを行う「愛知県植木センター」と、植木や盆栽の展示・販売を行っている「稲沢植木センター」があります。
名前が似ていることもあって、勘違いされる方がいますが、稲沢梅まつりが開催される場所は、先にも書いた通り「愛知県植木センター」です。
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