川崎市民祭り!2018年の日程は?駐車場はあるの?

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神奈川県川崎市では、毎年11月になると川崎市民祭りが開催されています。

川崎市民祭りは、富士見公園一帯を会場とし、ステージイベントやパレードなど様々な催しを行っています。

例年の来場者数はなんと!50万人以上です^ ^

県内はもちろんですが、県外からも多くの方たちが足を運ぶ川崎市最大のお祭りとなっています。

 

そんな川崎市民祭りが、2018年も盛大に行われます!

催しを見るというだけでなく、一緒に楽しむことができるようなものもたくさんあるため、例年、会場内は大盛り上がりです♪

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川崎市民祭りの概要

川崎市民祭りは、つくろうみんなのひろばという言葉を掲げ、たくさんの市民を始め、市内の企業や団体、ボランティアの方たちが一丸となって運営しているお祭りになります。

その始まりは昭和53年(1978年)で、川崎市をより活気溢れる町にし、市民同士の絆を深めるとともに豊かな市民文化の創造に貢献するということを目的として開始されました。

 

その目的の通り、お祭り開催中は、

  • 約20以上の催し
  • 約100団体以上が参加するステージイベント
  • 約30団体が参加するパレード
  • 約200店舗が出店するバザール

など、多くの方たちが触れ合うことのできる催しが盛りだくさんで行われています。

 

川崎市民祭り 2018年の日程!

さて、川崎市民祭りは、毎年11月上旬頃の3日間で開催されています。

今年、2018年(平成30年)の川崎市民祭りは、11月2日(金)・3日(土)・4日(日)となっています。

以下に、主な催しを会場ごとにまとめましたので、ごゆっくりとご覧ください^ ^

 

お祭り広場(川崎競輪場内)

[開催日時]
 11月2日(金):西ステージ→12:55~
         東ステージ→10:00~
 11月3日(土):西ステージ→10:00~
         東ステージ→10:00~
 11月4日(日):西ステージ→10:00~
         東ステージ→10:00~

お祭り広場では、西ステージ東ステージに分かれて催しが行われます。

西ステージでは、キッズダンス、フラダンス、ベリーダンス、ハワイアンフラなどのダンスやマジックショーが行披露され、東ステージでは、地元の協議会や音楽を愛する人たちによる音楽ライブが行われます。

また、西スタンド3階では、公益社団法人川崎市歯科医師会や一般社団法人川崎市薬剤師会をお招きし、口臭測定や歯科相談、フッ化物体験に市民相談等(土曜日のみ)も行っているんです。

歯に関することでお悩みのある方は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか^^

 

そうそう!

お祭り広場内に約250ものお店が軒を連ねるバザールコーナーも、忘れてはいけません!

ここには、川崎市の食べ物をはじめ、工芸・雑貨・衣料品などなどたくさんのものが販売されています。

その他、川崎市観光PRコーナーやおもしろ自転車広場といったものも設けられています♪

 

ふるさと交流広場(富士通スタジアム川崎 第一駐車場)

[開催日時] 11月2日(金)11:15~
       11月3日(土)10:00~
       11月4日(日)10:00~

ふるさと交流広場のステージでは、和太鼓演奏や民謡踊り、エイサーや吹奏楽演奏といった催しが賑やかに行われます。

市内で活動する団体の方たちが、一生懸命になって会場を盛り上げている姿に注目です☆

 

そしてもう一つ!

ふるさと交流広場内にある「ふるさと交流コーナー」は、とても人気のあるコーナーになります。

このコーナーでは、北は北海道、南は鹿児島まで日本各地から集結した約37団体が様々な特産物を販売しています。

例えば、千葉県木更津市のアナゴ天丼、新潟県上越市のお米、鹿児島県志布志町の和洋菓子、長野県富士見町の食用ほおずきなどです。

普段、中々お目にかかることのできない美味しい食べ物がたくさんありますので、見て回るだけでも楽しむことができるかと思います♪

 

ふれあい広場(富士通スタジアム川崎 第二駐車場)

[開催日] 11月2日(金)~4日(日)

ふれあい広場には、盲導犬育成募金コーナーや交通安全塗り絵コーナーといったキャンペーンコーナーが設けられています。

それに加え、バザールコーナーでは、国際交流コーナーとして海外の料理を堪能することができるお店が登場します。

中国料理の海鮮あんかけそば巻きや小籠包、アルゼンチン料理のチョリパン(パンにチョリソを挟み玉ネギ入りのソースをかけたもの)など、珍しい食べ物が販売されており、大勢の方たちが足を運ぶエリアの一つです。

 

あそびの広場(富士通スタジアム川崎)

[開催日時] 11月3日(土)10:00~
       11月4日(日)10:00~

ステージイベントフィールドイベントの2つに分かれているあそびの広場♪

ステージイベントでは、よさこい踊りやヒップホップダンス、空手道模範演武などが披露されます。

一方、フィールドイベントでは、

  • アメフット体験
  • サッカーアトラクション・子どもサッカー教室
  • ヨガ体験
  • クラフト体験
  • アンプティサッカー体験

など、実際に体験することができる催しがいっぱいあります^^

でも、それだけではありません!

建設重機の乗車体験、ミニSL乗車体験、ちびっ子警察官写真撮影会等もあるため、特にお子さん連れのご家族にオススメの広場となっています。

 

健康の広場(富士見軟式球場)

[開催日] 11月2日(金)~4日(日)

健康の広場には、ふれあい水族館コーナー、子ども丸太切り体験、自衛隊コーナー、消防コーナー、環境行政コーナーなど様々なエリアがあります。

中でも、ふれあい水族館コーナーは、お子さんから大人まで幅広い年齢層の方が集まるコーナーとなっており、ここでは、大きな魚を見ることができたり、カメと触れ合うことができちゃいます♪

 

あ!健康の広場に足を運んだ際には、園芸コーナーにも立ち寄ってみてくださいねっ!

園芸コーナーには、色々な種類の花が販売されているのですが、それ以外にも地産地消コーナーとして川崎市内で収穫された農産物の即売会が行われています。

新鮮な農産物が手に入るとあって、このエリアは例年大盛況となっています^^

 

川崎市民祭りのパレード!

川崎市民祭りで行われる華やかなパレードは、お祭り最大の見どころとなっています!

パレードは、大きく3つに分かれており、例年、お祭り最終日(11月4日)の11:00~14:10の間で執り行われます。

 

パレードのスタートを飾るのは、地元のガールスカウト、ボーイスカウト、川崎市消防音楽隊、川崎市長などが登場するオープニングパレードです。

続いてパレードを盛り上げてくれるのが祭りパレードとなっていて、

  • 地元のバトンキッズ、高等学校の吹奏楽部、川崎市外国人市民代表者会議による「吹奏楽&国際交流パレード」
  • 沖千里ジャズダンス教室による「サンバ」
  • 舞踊工場、若波会、櫻川流江戸芸かっぽれ川崎同好会による「伝統芸能パレード」

という3つのジャンルが1つとなって市内を練り歩きます。

 

そして、パレードの最後を締めくくるのは、神輿パレードです^^

豪華絢爛なお神輿が約8台登場し、担ぎ手たちの大きな掛け声やお囃子の音に合わせて、約2㎞もの道のりを元気に歩きます。

各パレードのコースや時間については、以下をご覧ください。

☆パレードのコースと時間
 
[オープニングパレード(11:00~11:30)]
 コース:ふるさと交流広場前→宮前小学校前→ハローブリッジ→川崎市役所第3庁舎前→銀柳街

 [祭りパレード(11:05~12:00)]
 コース:サンピアンかわさき(労働会館)→ふるさと交流広場前→教育文化会館前→宮前小学校前

 [神輿パレード(11:30~14:10)]
 コース:サンピアンかわさき(労働会館)→ふるさと交流広場前→ハローブリッジ→平和通り→仲見世通り→銀柳街→砂子一丁目→川崎市役所本庁舎前

川崎市民祭りへのアクセス

ここからは、川崎市民祭りへのアクセスについてお届けいたします。

まずは、まずはメイン会場となる富士見公園の場所を地図でご確認ください^^

富士見公園以外にも、富士見軟式球場や富士通スタジアム、川崎競輪場などが会場となりますが、ここでは富士見公園までのアクセスをご案内いたします。

 

☆車でお越しの場合
 [東京ICから]
 東名高速道路→尻手黒川道路→川崎駅付近→国道409号線→富士見公園(約50分)

 [羽田空港から]
 都道311号線→産業道路、県道6号線→富士見公園(約25分)

 [成田空港から]
 高速新空港IC→高速成田IC→首都高速湾岸線→昭和島JCT→首都高速神奈川1号横羽線→産業道路、県道6号線→富士見公園(約1時間10分)

☆電車でお越しの場合
 [東京方面から]

  • 「品川駅」(JR東海道本線 小田原行・約10分)→「川崎駅」(徒歩約10分)→「富士見公園」
  • 「東京駅」(JR東海道本線 熱海行・約20分)→「川崎駅」(徒歩約10分)→「富士見公園」

 [関西方面から]

  • 「名古屋駅」(JR新幹線 東京行・約1時間30分)→「品川駅」(JR快速アクティー 熱海行・約8分)→「川崎駅」(徒歩約10分)→「富士見公園」
  • 「新大阪駅」(JR新幹線 東京行・約2時間10分)→「新横浜駅」(JR横浜線 桜木町行・約10分)→「東神奈川駅」(JR京浜東北・根岸線快速 大宮行・約10分)→「川崎駅」(徒歩約10分)→「富士見公園」

 

川崎市民祭りの駐車場は?

会場まで車で行こう!と思っている方が1番気になることと言えば、駐車場についてではないでしょうか。

川崎市民祭りでは、残念ながら専用の駐車場は用意されませんので、有料駐車場に止める必要があります。
 ※会場となる富士通スタジアム第一・第二駐車場は閉鎖されていますので、ご注意ください。

ただ、周辺の道路は大変混雑しますから、会場へ向かう際には早めの行動を心掛けましょう^^

以下に川崎駅周辺の有料駐車場を4つご紹介していますので、どうぞ♪

 

☆タイムズ京急川崎駅前(赤)

  • 駐車台数:124台
  • 住所:神奈川県川崎市川崎区駅前本町21
  • 営業時間:24時間
  • 料金:30分200円
       最大料金(24時間まで)平日1200円、土日祝1400円

☆タイムズ川崎駅東口(青)

  • 駐車台数:140台
  • 住所:神奈川県川崎市川崎区小川町1-1
  • 営業時間:24時間
  • 料金:20分200円
       最大料金(駐車後6時間)1000円

☆タイムズステーション川崎(緑)

  • 駐車台数:236台
  • 住所:神奈川県川崎市川崎区駅前本町14
  • 営業時間:24時間
  • 料金:30分200円
       最大料金(24時間まで)平日1500円

☆タイムズチネピット(紫)

  • 駐車台数:320台
  • 住所:神奈川県川崎市川崎区小川町5
  • 営業時間:24時間
  • 料金:20分200円
       最大料金(24時間まで)1,200円

 

各駐車場の場所は、地図でご確認ください。

アイコンの色は、駐車場名の後にあるカッコ書きの色になります。

川崎市民祭り 交通規制情報!

川崎市民祭りでは、パレードの開催に伴い一部道路で交通規制が敷かれます。

交通規制は、お祭り最終日の11:00~13:00までの間、宮前交差点~労働会館前交差点の3車線が車両通行止めとなります。

川崎駅へ続く道は、対向車線(1車線)を使用して運行し「教育文化会館前」「宮前」「労働会館前」停留所の乗り場位置が変更されるため、注意が必要です。
 ※「競輪場前」停留所は、規制が解除されるまで休止となるので、通過します。

さらに!

11:00~12:00頃までの間、宮前交差点~川崎駅前東交差点の2車線が車両通行止めとなり、川崎駅へは1車線を使用して運行され「市役所前」「銀柳街入口」停留所乗り場の位置が変更されます。


ところで、川崎市民祭りのシンボルマークをご覧になったことはありますか?

川崎市民祭りのシンボルマークには、手を繋いだ親子が片手を挙げて踊っているイラストが描かれています。

これは、市民同士の連携や健康・躍動感、自然との触れ合い、希望と生きがい等を表現したものなのだそうです。

地元の人たちだけでなく、市外の人たちや親子同士など、人との繋がりを深く感じることができる。

川崎市民祭りは、そんなお祭りです☆

 

◎参考
 かわさき区の宝物シート/川崎市役所
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